2017年04月30日

ミルクペイント(黒)にワトコオイル(エボニー)仕上げ。

前回、ステンシル塗装した板を、ワトコオイルでアンティークに仕上げます。



P1050218.JPG
↑前回、パイン材に、ミルクペイントでステンシル塗装した状態


↑今回使用するワトコオイル(色はエボニー)

本来は、サンドペーパー等で、表面を整えるのですが、ステンシル塗装した箇所に手を加えたくないのもあり、そのままワトコオイルを全体に刷毛で塗布。
P1050226.JPG
↑ワトコオイル塗布後の状態

30分ほど放置し、ウエスでしっかり拭き取り。好みにより、もう一度同じ工程を繰り返したり、2回目は拭き取る前に耐水ペーパーで磨いた後拭き取るのも良いみたいですが、今回は、1度で良い感じになったので、これで良しとします。
P1050232.JPG
↑30分放置後の状態(見た目では、あまり変わりませんね。)P1050238.JPG
↑ウエスでしっかり拭き取った状態
P1050247.JPG
↑拭き取り後のステンシル部分アップ写真

今回の所要時間は、放置時間を含めて約50分。簡単に良い風合いになりました。
黒のミルクペイントとワトコオイルのエボニー、良い組み合わせですね。
ワトコオイルは、独特の匂いはしますが、個人的にはそんなに嫌いな匂いではないですが、2〜3日は、まあまあ匂います。一週間ほどすると落ち着きますが、多少の匂いは残ります。以前紹介しましたビンテージワックスとよく似た匂いですが、ビンテージワックスのほうが、強く長く匂いがする気がします。

今回仕上げた板は、おっとこまえなアイアンハンガーラックに使いました。
P1050310.JPGP1050282.JPG
↑いい雰囲気でしょ?





インテリア・雑貨ランキング
posted by かしよし at 21:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。